

今日はDJ初心者が購入すべきDJ機材を紹介します。

これは絶対です。「最初だから安いDJ機材でいいや」なんて思わないで下さい。最初だからこそ良いものを買いましょう。そうすれば後から後悔しないし長く使えるので結果的にお得になります。

DJ機材も毎年良いものが出てくるので欲しいと思った時の最高位機種を買うのがベストな選択です。

あなたは「DJコントローラー派」または「DVS派」?
DJコントローラー? DVS?
DJコントローラーとは
![Pioneer DDJ-800 [DJコントローラー]](https://dj.drawer-jp.com/wp-content/uploads/2019/09/ddj-800-main-1024x586.jpg)
サンプルの画像はPioneerDJの「DDJ-800」という機材です。
楽曲をコントロールする部分と楽曲をつなぐミキサーが一体化した機材がDJコントローラーです。
- 他の機材なしでもOK
- トラックのキューポイントやサンプラーなどパッドでコントロール可能
- DJソフトに対応したレイアウト
- 持ち運びが楽!
- 出費を抑えられる
DJコントローラーのメリットをそれぞれ簡単に説明します。
他の機材なしでもOK
ターンテーブル、ミキサーなど単品で揃えなくてOK。DJコントローラーがあれば完結します。
トラックのキューポイントやサンプラーなどパッドでコントロール可能
PCDJの時代になってからはパッドは必須ですね。キューポイントやサンプラー、最近の流行りのPITCH PLAY等が可能です。
DJソフトに対応したレイアウト
DJソフトで対応している機能をDJコントローラーで制御可能です。しかも使いやすいレイアウトで配置しています。
持ち運びが楽!
機材のない会場でもPCとDJコントローラーを持っていくだけなので機材搬入が楽です。
出費を抑えられる
他の機材を買うことがないので購入費は安くなります。20万以下で良い機材が買えます。
DVSとは

DVS(Digital Vinyl System)とはタイムコードが刻まれたレコードまたはCDを使って楽曲をコントロールするシステムです。ターンテーブル、ミキサーにDVS用のインターフェイスを接続するとPCDJが可能になります。現在はミキサーにDVS機能がついている機材もたくさんあります。
- アナログも再生可能
- アナログ感覚でプレイできる
- なんとなくカッコいい
DVSのメリットは少ないですが重要です。
アナログも再生可能
DJコントローラーにはできないアナログのレコードが再生できます。これは別格です。
アナログ感覚でプレイできる
アナログのレコード感覚でDJができます。アナログよりもコントロールしやすいし、針飛びの心配もありません。
なんとなくカッコいい
見た感じDJやってるって感じでカッコよく見えます。笑
初心者にオススメ機材
DJコントローラー

DJコントローラーを買うなら「DDJ-1000SRT」がオススメです。
DJアプリは「Serato DJ」です。世界標準と言っても過言ではありません。
4chミキサーでタッチセンサー式のJOGホイール!!
「DDJ-1000SRT」があればDJの練習も夢中になれます。
DVS

DVSで機材をそれえたい場合はターンテーブル「Technics SL-1200MK7」2台とミキサー「DJM-900NXS2」または「DJM-S9」、カートリッジは「樽屋 黒」がベストな組み合わせです。
ターンテーブルは必ずTechnicsを買ってください。それにカートリッジは樽屋で決まりです。アナログを聞いたときに差がわかります。
DJM-900NXS2はDVSに「Serato DJ」、「Traktor」、「Rekordbox」全てに対応可能です。
DJM-S9は「Serato DJ」だけなのですがパッドがついていてSeratoの機能を使えこなせます。

DJの機材は結構高いので決断するのに勇気がいりますがローン組んでもいい機材を買ってください。
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